犬山の日本モンキーセンターへ行ってきた。

愛知県は犬山市、日本モンキーセンターへ行ってきた。
日本モンキーセンター (公式Webサイト)
日本モンキーセンター - Wikipedia


この日本モンキーセンターは、登録博物館に指定されている唯一の動物園ということもあり、園内の展示から、解説まで非常にしっかりしていた。
また一日職員体験を始め、様々な教育的なイベントの機会も用意されている。
勉強になる動物園だった。

サルとは何か。
原猿類、真猿類とは何か。
旧世界ザルと新世界ザルとは何か。

一言でサルと言っても、数多くの分類があり、様々な多様性がある。
それがヒトの祖先とも考えられているサル。

園内では、檻の中のサルを観察できる、従来の展示施設もあるのだが、より身近に観察できる施設もあった。
その1つがボリビアリスザルの展示施設だ。
どうやら彼らは泳ぐことが苦手らしく、1つの浮島を彼らのための施設としてあった。
そこではおよそ15頭のリスザルの群れが生活をしている。


木々に隠れるリスザルを観察出来るだけではなく、とても近くでも見ることができた。
下の写真では、入園者用の通路上でじゃれあっているリスザルがいる。
私達入園者に近い距離からでも観察できるのだ。

リスザルの他、ワオキツネザルの展示施設も秀逸だった。
広い展示施設状を縦横無尽に駆け巡るキツネザルたちは本当に元気いっぱいだった。
その中でも親子を観察することができた。

親子連れのワオキツネザルは、この時は2組ほどいた。
子どもの方は大変かわいらしい。

こちらはシロテテナガザルの手だ。

園内には、ここで紹介した以上にずっとずっと多くのサルたちが待っている。
ヒトとは、サルとは。
あなたがもう一度考えなおすチャンスになるかもしれない。
ぜひ日本モンキーパークへ足を運んでみると良い。

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