養老山登山へ行ってきた。
養老山 (岐阜県) - Wikipedia
とはいうものの、本命の養老山山頂までは行かなかった。
どうやら、養老山の頂上は見晴らしは良くないらしく、たどり着いても景観を楽しめないらしいからだ。
養老山周辺の地質は、付加体がメインである。
養老駅は最近の地層上に位置しているが、そこから東へいけばすぐに地質が変わってくる。
石灰岩やチャートといった地質だ。
これらは陸地ではなく、海で作られた地質である。
言うなれば、養老山登山はかつての海底を歩いているとも言えるかもしれない。
登山ルートは以下のとおりである。
当初の予定では三方山→小倉山からの下山ルートを想定していたが、道を誤ってしまったために、アセビ平(旧牧場)まで行ってきてしまった。
今回の問題の根源はこの看板にある。
ロープウェイが敷設されており、その先へ進むと登山道があるのだが、登山道へ入るとすぐにこの看板がある。
三方山方面へ行く場合は、左へ曲がり、坂を軽く下るルートを選ばなければならない。
そのまま道を真っ直ぐ進んでしまうと、アセビ平へ行ってしまうので、注意されたし。
何はともあれ、非常に有意義な時間を過ごせた。
特に小倉山山頂ではひらけた景色を見ることが出来たし、東屋も設置してあり、至れり尽くせりだった。
写真は撮影していないのだが……。
養老山登山は思っていたよりも険しい登山道だったと思う。
普通の運動靴で登ったのだが、足の裏が非常に疲れてしまった。
なので、せめて靴だけはちゃんとしたものを購入しようと思う。
近いうち、猿投山へも登りたい。
その時には靴を買っておこうと思う。
濃尾平野の東に反り立つ養老山登山(アセビ平、小倉山、三方山)
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