吸水性ポリマーを利用した植物栽培を始めます。

2015年が始まったのを機として、植物の栽培記録を取ります。


今回使用するものは、次の通りです。
①吸水性ポリマー(ポリアクリル酸ナトリウム)
②ボトル
③種子(葉大根)

①の吸水性ポリマーは、読んで字の如く、その体積の何倍もの水を吸収してくれます。
その吸収効果を利用し、オムツなどに利用されています。
今回はこの吸水性ポリマーの特徴である「吸水性」を利用して、植物の土壌として利用することは出来ないだろうか、ということで栽培を行っていきます。
また無色透明であるため、植物が根を生やしていく様子がよく観察できることでしょう。

③の種子ですが、特に葉大根を選んだ理由はありません。
身近なスーパーでこれといった植物の種子が販売されていなかったため、とりあえず選びました。

栽培キットの作成

(1)②ボトルに①吸水性ポリマーを5mL入れます。

ちなみにボトルは2本用意しました。

(2)①吸水性ポリマーが入った②ボトルに水道水は30mL入れます。

だまにならないようにしましたが、出来ませんでした。
吸水性ポリマーと水の比率が悪いのかもしれません。
次回は吸水性ポリマーの量を減らします。

(3)③種子の登場です。

今回はそれぞれのボトルに対して、3粒の葉大根の種子を入れます。

(4)①吸水性ポリマー入りの②ボトルに③種子を投入します。

ちょっと見た目が綺麗ではありませんが、これで準備は完了しました。
あとは成長するのを待つばかり。

以上の手順で栽培キットを準備し終えました。
2つあるボトルの内、片方は蓋を閉めて密閉し、もう片方は開放した状態です。
これらのボトルは日の当たらない机の上に放置してあります。


近日中に途中経過を報告できればと思います。
次回もお楽しみに。

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