Archive for 12月 2014

消しゴムハンコで年賀状作成

新年を迎えるにあたって、年賀状を作ろうと一念発起。
せっかくなので、消しゴムハンコを使った年賀状にしようと決めた。

作成にあたっては、下の写真の道具を利用。
1.スタンプ作成用の消しゴム@ダイソーにて購入
2.彫刻刀@カーマホームセンターにて購入
3.カッティングボード@ 所有物

まずはデザインを作成する。
来年は未年なので、デザインはやはり「ひつじ」。

スケッチブックに書き起こしたデザインがこちら。
「ひつじ 消しゴムハンコ」で検索した結果を参考にして描いたため、似たようなデザインはたくさんある。

鉛筆でしっかりと用紙上に描き、その上から消しゴムを力強く押し付ける。
すると消しゴムにデザインをコピーすることができる。
出来たものが薄かった場合は、消しゴムの上から直接、鉛筆等で書き足す。

そして出来たものを彫刻刀を使ってカッティングする。
カットが終わったものが下の写真。
ただし、撮影前にスタンプを押してしまったため、黒く汚れている。
本来ならば、黒いインクはなく、切り取られていない部分は青くなっている。

こちらを使って、実際に押印したものがこれだ。

味のある出来合い、と言ってもいいのではないだろうか。
このハンコに加え、数種類を作成し、年賀状を作った。

年賀状の完成版デザインは、新年を迎えてから公開しようと思う。
お楽しみに。

消しゴムハンコは、非常に簡単に挑戦できるため、手先が器用でなくても気軽に挑戦できる。
失敗したとしても、消しゴムであるため、コストは大きくはかからない。
ぜひ、お試しあれ。

表彰状や感謝状などの文章には、「句読点は、必ずしも打たなくてもよい。」

表彰状や感謝状の文章について気になり、少し調べてみた。

参考に見たのは以下のサイト。
ご贈答マナー【賞状について】

賞状などについては、その文章に句読点をつけないことが慣習になっているという。
理由としては、めでたいことなどをわざわざ句読点をつけて区切る必要がないからだとか、かつての日本の毛筆文化の名残だとか、わざわざ句読点をつけないと受け取り手が理解できないと馬鹿にすることになるからだとかがある。
いずれにせよ、慣習として句読点は付けないらしい。

賞状等の書き方規則はどこにあるのだろうか、と思って探してみると、どうやら文化庁が公開しているようだ。
作成されたのが昭和35年なので、現代でも有効なのかはいまいち分かりかねるが。

文化庁 | 国語施策・日本語教育 | 国語施策情報 | 国語シリーズ | No.21 公用文の書き方資料集
上記サイトにリンクしてあるPDF文書のうち、p.175を確認してもらいたい。
そこにははっきりとこう書いてある。
* 句読点は、必ずしも打たなくてもよい。
つまり、打たなくても良いのだ、必ずしも。
ということは、賞状等に句読点が打ってあったとしても、あながち”間違い”ではないようだ。
なので、「句読点を付けた表彰状を作ってしまった! しまった!!」とは、ならなくても良さそう。
ただし、慣習的にはつけるべきではなさそうなので、賞状等を作るときには気をつけたい。

WordPressのTablePressで上下中央寄せが出来ない時の対処

WordPressにはTableを作る際に活用できる便利なプラグインとして、TablePressがある。
このプラグインを使うと、動的で美しいTableの作成が可能となる。

ただし、先日、問題に直面したのは、上下中央寄せが出来ないという事案だ。
セルの縦幅を広くした時に、セル内の文字列が上寄せのままで、中央に設定できなかった。

対処としては、TablePressのカスタムCSSに設定した部分に「vertical-align:middle;」を設定すれば良いのだが、これが一筋縄ではいかなかったため、備忘録として残す。

参考サイトは以下のものだ。
WordPress › Support » Vertical align problems in css

シンプルに、
.tablepress-id-2 td{
    vertical-align:middle; 
} 
という設定では、上下中央寄せにはならなかった。
そんなときは、td要素の親要素も指定すると良いらしい。
具体的に言えば、
.tablepress-id-2 tbody td{
    vertical-align:middle;
}
である。 td要素だけではなく、tbody要素もCSSの部分で記述してあげることで、この問題を解決することができる。
参考までに。

白鳥公園で紅葉とライトアップ

先日、白鳥公園内に位置する、白鳥(しろとり)庭園へ行ってきた。
白鳥庭園

白鳥庭園は、名城線神宮西駅から徒歩で10分弱に位置する。
この庭園の他、名古屋国際会議場などの周辺施設をまとめて、「白鳥公園」と呼ぶらしい。
観覧料は大人で300円。
非常にリーズナブルだ。

季節はもう12月。
多くの観光地では、紅葉が落葉してしまっただろう。
もちろんこの白鳥公園も例外ではないものの、それでもまだ秋を楽しむことができる。




庭園内には木々だけではなく、橋や池も併設されており、鯉に餌をあげることもできる。

また季節はもうすぐ冬ということもあり、雪吊りを行っていた。

気軽に抹茶や菓子が食べられる喫茶店があるほか、茶室もある。
この日はあいにく貸し切られていたため、中へ入ることは出来なかったが、平時なら入れるかもしれない。
いずれにせよ、趣を感じる建物だった。


また夕方にはライトアップされる。
平時では17時で閉園されるのだが、ライトアップ期間中は21時まで営業している。
ライトアップが始まるのはおよそ17時頃。
そこからの景色は、昼間とは全く違ったもので、とても美しかった。


ライトアップの撮影は、その後の予定があったため、殆どできなかったことが悔やまれる。
しかし、入園料が300円と格安であることもあり、何度も訪れても良いと思わされる。
ここは秋だけではなく、春や夏も楽しめるようで、1年を通して静かに優雅に楽しめる。
来年の春、もう一度足を運ぼうと思う。