Archive for 3月 2012

写真は撮ったら印刷

写真は撮ったら印刷までしなくてもったいない。
現像して気づくこともあるだろうし、手軽に見ることもできて良い。
気に入った写真は現像しておくべきなんだと思う。
みたいなことをアドバイスされたことがあるので、実際に現像に出した。

撮影した写真を現像する手段はいくつもある。
あっ、自分の場合はデジタルカメラでの話。
自宅のプリンタで印刷。
写真屋さんで現像。
ほかにもあるだろうか?
ちょっと思いつかない。

とりあえずプリンタを持っていなかったので現像に出すことにした。
近辺に写真屋さんがなかったのでネットで注文することに。
頼んだ先は、「筆まめオンライン」さん。
筆まめオンライン

筆まめといえば実家のパソコンには年賀状作成ソフトとして入っていたような気がする。
それはさておき、このサイト便利だと思った。

まず価格。(スタンダード印画紙使用時)
L判:5円
2L判:25円
D-KG判:15円
KG判:20円
A4判:190円
A3判:580円
L判は通常の写真サイズといえば納得かもしれない。
使い捨てカメラなどを普通に現像に出すとこのL判で現像してくれる。
2L判はその2倍。
自分は2L判を利用した。
ちなみにD-KG判はコンデジサイズで、横と縦が4:3。
KG判は一眼レフサイズで、横と縦が3:2。
L判は横と縦が3:2.1。
つまり一眼レフやコンデジで撮影した写真をL判で印刷すると少し幅が合わない。
現像する時はこの比率に気を付けないといけない。
写真の端が欠けてしまうかもしれないからだ。

現像したい写真を自分で選んで、筆まめオンラインのサイト上でアップロード。
そして注文するのだ。
あとは自宅に届くのを待つのみ。
届いたら写真アルバムに入れて、手に取りやすい位置に保管。
ちょっとした時間の合間に開いて、ニヤニヤしたり、ヘラヘラしたり、個人の自由だ。

撮ったものが現像されて1枚の写真になるとなんだか気分はいいものである。
写真を撮りっぱなしにせず、現像してみてはいかがだろうか?

IS12SWi-Fiテザリング

IS12Sのテザリング検証投稿。

まず結論。
Wi-Fiテザリングは出来なかった。
なんらかの方法はあるかもしれないが、何らかの手段をこうじないとできないはず。

Wi-Fiテザリングの設定画面。


ポータブルWi-Fiホットスポットの設定画面は存在した。
そしてOnにしてみた。


ノートパソコンからWi-FiがIS12Sから出ていることを確認。
はじめはつなげるのではないかと淡い期待を抱いた。
そして接続してみる。


つながったようだけど、「制限付きアクセス」?
そして「ネットワークアクセスなし」?
案の定、インターネットに接続することは出来なかった。

始めに言ったように、IS12SだとWi-Fiテザリングは出来ないようだ。
なんらかの施策を施せば出来るのだろうけども。

ちなみにWi-Fiの設定は以下のアプリから出した。


メーカーによって隠されたりした元から備わっていた各種設定メニューを表示できるとか。
使用は自己責任で。
どのメニューが何につながるかわからないのでスリルは味わえる。
ただ危険性はあるようなので注意。

テザリングはできなくても構わない。
というか必要な場面がそうそう思いつかない。
なのでIS12Sはテザリングができなくても十分なのだと思う。

以上!

[04/16追記]
アクセス数が桁違いに増えてた。
と思ったらリンク貼られてた。
お礼をいうべきなのか……?
とりあえずステータスバーの日付を表示しているアプリを紹介。
Google Play 『簡単な情報を通知する』 
『簡単な情報を通知する』
あると便利な日付。
それを表示してくれる。
しかもステータスバーを下ろすとそのままアプリランチャーに。
ただし、アプリランチャーとしての機能は消せないようである。
参考までに。

使用アプリ紹介①。

さすが発売したばかりだけあってか、IS12Sの記事を書いた効果がすごい。
誰も見ていないようなブログなのに今までの総数を超えるページビュー。
嬉しいんだか、悲しいんだか。

さておき、引き続いてIS12Sの記事をば。
今回は利用しているアプリを簡単に紹介。
使用に関しては自己責任で!
質問に対しては分かる範囲で答えたい。

①Emailアプリ
au公式の「@ezweb.ne.jp」ドメイン用のメールアプリ。
IS04の標準メールアプリと比べると使いやすい。
ただ高速かというとそういうわけではない。
フォルダを開いたり、メールを開いたりするのにタイムラグを感じることはあるが許容範囲。
これがとても我慢ならないならスマフォを持つのはまだ先のほうがいいのかもしれない。

②POBox Touch
これはIS12S標準のIMEアプリ。
要は文字入力。
ATOKに比べて使いづらいと始めは思っていたけどそうでもないかも。
システム設定の「言語とキーボード」→「POBox Touch(日本語)」→「ソフトキーボード設定」→「モード別キーボード保持」にチェックを入れると劇的に使いやすくなった。
日本語入力の時はケータイ版でフリック。
アルファベットの時はキーボード版でタッチ。
という風に使い分けられてグッド。
ただ今のところATOKより優れているとは感じられない。

③ssLauncher
純正のホームでも十分な使い勝手。
しかしそこはやはりカスタムしたくなるもので、今回選んだホームアプリはこれ。
フォントをダウンロードしてあげると自由に利用できるので、好きなフォントを使ってホーム画面を作れる。
センスさえあればまるで雑誌のようなホームにできるのかも。
参考までに……
見ての通りフォントを好みのものが使えてグッド!

④かけ~ぼ
名前の通り家計簿を付けられるアプリ。
三日坊主が常の自分でも続くこと続くこと。
使いやすいし、出費をグラフで表示してくれるし、至れり尽くせり。

⑤簡単な情報を通知する
日付を通知バーに表示してくれる。
そして通知バーを下ろしてあげると、そこからアプリへのランチャーにも使える。
日付と曜日をぱっと見るにはこれを設定しておかないと。
地味だが確実に便利なアプリ。

⑥Notification
こちらも通知バー関連のアプリ。
通知バーにWi-FiなどのOn-Offスイッチを入れられる。
ISW11Fなどでは通知バーにもとから設定トグルがあって便利だがIS12Sにはない。
その点これは便利。

参考画像②
画像の下側は無視してもらいたい。
スクリーンショット撮影命令をして、すぐに通知バーを下げてもぎりぎり下げきらなかっただけだからだ。
通知バー上の各種トグルスイッチが⑤のアプリ。
その下3つが④によるランチャーだ。

一度にたくさん書いてもアレだし。
とりあえずIS12SはIS04と比べると動作がとってもサクサクなので快適。
十分に満足できるレベルではないかと思っている。

IS12S手に入れた。

3/10から順次発売されたXperia acro HD(IS12S)をつい先日手に入れた。
初めてのスマートフォンというわけではない。
AndroidOSのスマートフォンからの機種変更だったので、大きく戸惑うことはなかった。
むしろデュアルコアというだけあって、以前のものよりもずっとサクサク快適に動いていると感じる。
ちなみに以前はREGZA phone(IS04)だった。
発売に1年の差があればそりゃあ快適さも変わるはず。

Androidは色々といじくることができる点が良い、はず。
いつの間にか時間が過ぎ去ってしまう点はあまりいただけないが、いじくっている間は楽しい。
IS12Sを使っていて気になったことが数点あったのでメモ。

①完全なサイレントマナーができない……?
音量を最低に設定するとマナーモードのような感じになる。
ただし、音量を上げるボタンを一度押してしまうとそれだけでマナーモードは解除される。
また、音量を最低のマナーモードにしていても、アラームなどは鳴ってしまうようだ。
これは地味に面倒。
アラームを設定していたとしても、マナーモードにしておけば鳴らなかったIS04と比べると不便だ。
泊まりがけで出かけた時に、普段のアラームを停止するのも面倒なので、サイレントマナーモードにして鳴るのを防いでいたからだ。
しかし面倒臭がらなければ問題はなさそう。
とりあえずアラームを鳴らすことが許されない試験などでは電源を必ず切るべきだと思う。
[3/20追記]
アラームについては、アラームの設定でマナーモード中の鳴動の可否を設定できる。
なのでこの部分の設定を忘れずにやっておけば、マナーモードにして音を鳴らさないことはできるようだ。
ただし音が出なくてもバイブレーションの設定がしてあるとバイブは動くの注意。

②スクリーンショットが撮れる!
これには先程気がついたのだが感激した。
ギャラクシーなどの機種では可能だったようだが、以前のIS04では不可能だった。
撮影方法は電源ボタン長押しのメニューから、スクリーンショットをタッチするだけ。
いたって簡単に撮影できる。
充電が少ないのはご愛嬌。
③Wi-Fiテザリングは出来ない
公式でもサポートされていない通り、通常に使う限りでは不可能のようだ。
ドコモ板ではテザリングが行えるようなので、それようのメニューは存在する。
Wi-Fiホットスポット化する、的なメニューだ。
一応ホットスポット化してみて、iPod touchから接続してみた。
接続までは可能だが、インターネット利用は行えなかった。
しっかり仕事していらっしゃるようで。
 [3/23追記]
スクリーンショットを撮りつつの説明を追加。
参考までになれば。
IS12SWi-Fiテザリング 

④電源ボタンがなんだかゆるい
本体右側面上部に電源ボタンがあるのだが、結構押し込まないと反応しない。
自分の機種だけ?
それはわからないが、とりあえず押しこむ必要があり、少しストレスではある。
またスリープ状態からの復帰には電源ボタンを押すすべしかない。
音量ボタンではスリープ解除できない。
ホームボタンはセンサー式になったようで、当然こちらからも無理。
ホームボタンはハードボタンのほうが絶対便利だと思うのだが……。

⑤カメラ起動が早い
と思う。
スリープ状態であっても、カメラボタン長押しでシャッターを切れる。
これはシャッターチャンスを見逃さないので大変便利かもしれない。
ただし、長押しはカメラの起動ではなくてシャッターを切るのである。
起動→被写体の確認→撮影
のようなステップは踏めない。
被写体にカメラを向ける→ボタン長押し→撮影
というステップになるようだ。
急いでいる時はそれだけで十分かもしれない。
[3/20追記]
ボタン長押しによるクイック起動の設定はカメラから行えた。
①長押しで撮影
②長押しで起動
③長押しで動作なし
の3つの設定ができる。
自分は②にしておいた。
確かに①ならチャンスを見逃さないかもしれないが、失敗の写真ばかり撮れてしまったからだ。
ソニーの説明 

(それ違う! 間違ってる! などあったらコメントいただけると大感謝。)

サクサク動くし、ホーム画面のカスタマイズも楽しいし、言う事なしである。
ただカスタマイズのために過ぎ去った時間だけが心残りにはなる。

露光間ズーム撮影。

先日の九州旅行ではたまたま阿蘇の火祭りに遭遇した。阿蘇の火祭り
阿蘇は内牧のインフォメーションセンター近くで行なっていた和太鼓の演奏や縁日のような屋台で楽しんだ。
観光客と地元客ではどちらが多かったのだろう。
やっぱり観光客?
わからないけど、盛り上がっていたのは確か。

和太鼓に魅了される聴衆
和太鼓を演奏していた団体に対して撮影禁止だったことが残念。
格好良かっただけに悔やまれる。
だけども写真には残せなかったけど、違う形で残ったのだと思えば……。

和太鼓による演奏その他が2時間ほどで終了。
その後に花火が上がったので撮影にトライした。

手撮りの花火……
やはり駄目だった。
三脚使わないと駄目なんだと思う。
何枚か挑戦してみたけど、パッとしたものは撮れなかった。
そのため普通に撮影することは諦めて、ズームしながらの撮影にトライした。

ズームしながら撮影した花火。
これが意外と面白い。
ガツンと決めた一枚が撮れることはないのだけれど、偶然によって面白い写真が撮れる。
こういう撮影手法を『露光間ズーム』というらしい。
露光間ズーム(流し撮り時における露光間ズームの紹介ページ)

めちゃくちゃな写真なようで、意外と面白いモノが撮れる。
花火のような動体以外にも、止まっているものでも使えるみたい。
うまく練習すれば面白い写真が撮れるようになれる……、かも。

露光間ズーム花火①
露光間ズーム花火②
今回の花火での最大の収穫が上の2つだと思う。
特に下のものは個人的に気に入った。
補正を全くかけていないので、例えばトリミングしてやると良いかもと思う。

ということで露光間ズーム撮影は面白いかも。
ぜひお試しあれ。

CPL試した。

九州まで行ってきた。
フェリーを利用しての約5日の旅。
すごく楽しかった。
今度はもっと長い期間行ってきたい。
旅が好きな人の気持ちが少しだけどわかった気がする。


九州へ行ったついでにCPLフィルタを試してみた。
CPLフィルタはくるくる回せるようになっており、その回転の角度によって写りが変わる。
レンズと90度だと最大限の効果を発揮してくれるらしい。
ここではその効果を%で表示している。
いずれも大まかな感じである。

効果:0%
効果:50%
効果:100%
効果あり!
けど、こんなもの? というのが素直な感想。

効果:0%
効果:50%
効果:100%
どうやらPLフィルタで防ぐことができる光には距離があるのかもしれない。
すぐ近くの川底に対しては効果をはっきりと感じられるが、離れた川底に対してはほぼ感じられなかった。
もっとずっと透き通って見えるようになると思っていただけに少し残念である。
なお、青空に対しては撮影しなかった。
というのは、ほとんど曇天な天気だったし、晴れ間に限ってはA061装着だったからだ。
よく考えてみると、単焦点はポートレートに使いたいので、CPLフィルタはA061サイズのモノを買えばよかったと思う。
来月か、再来月には買いたい。
現在は九州旅行の出費でたくさんだからだ。


結論として、CPLフィルタには反射光を防ぐ効果がある。
しかし、その効果の程は期待していたほどではなかった。
もしかしたら良いPLフィルタならもっと違うのかもしれない。
その内に良いものを買えたらいいな。

CPLフィルタを買った

サーキュラーPLフィルタを購入した。
CPLと略すと格好良いかもしれない。

反射した光を遮断することで、写真写りをよく出来るらしい。
例えば空の青さを強調できたり、ガラスの反射を抑えることができたりなど。
特に注目しているのは空を青くできる点だ。

空を青く写すことができれば、空以外の被写体とのコントラストが高くなるだろう。
そうすれば印象の強い写真を撮れる可能性が上がると思う。
コントラストがあればいいものではないが、空を青く写せるのは素敵だ。

今回購入したのは単焦点レンズ用のものだ。
レンズに装着するものなので、レンズ口径が大きいほど高価となる。
そのため持っている中で最も口径の小さい単焦点のものを購入した。
(見本のはずが写り悪かった)CPLフィルタ
安価なものもあったが、不安だ。
安かろう悪かろうと言うし。
そのため、ネームバリューもあるケンコーのものを選んだ。
Kenko 49S CPL

明日は外へ出かける用事があるので、そこで試してくる。
試してきたら、細かく記事を書きたいと思う。
思うだけは無料だから……。
やるとはかぎらないのである。

AR.Drone紹介

AR.Drone(エアドローン)をご存知だろうか?
AR.Drone
4つのプロペラを有し、クアッドコプターとも別称される。
見るからに面白そうなシロモノである。

AR.Drone
サイズは50×50×10(cm)ぐらい。
お手軽というよりは少し大きいかもしれない。

とある関係でこちらのAR.Droneを使うことができた。
なんとこれはiPhoneやAndroidなどで操作することができる。
こちらのAR.Droneを2つ揃えることでレーザーを撃ちあうゲームをできるらしいのだ。

AR.Droneにはフロントとボトムにカメラが搭載されているため、そのカメラの映像をスマートフォンから視聴しながら操作ができる。
接続にはWi-Fiを用いている。
自分はiPhoneではなく、Androidを持っているが、Androidで接続をするのに苦戦した記憶がある。
本体のシステムをアップデートしないと繋がらなかった様な気がする。
詳しくはこちらを参考に。
ファームウェアアップデート


とりあえず飛ばしてみると良い。
楽しい!
飛行中のAR.Drone
Wi-Fiが届く範囲であれば飛ばせるようだ。
自分が野球のグラウンドで飛ばしていた時のことである。
目測30m上空へ飛ばしたところ、横風に煽られてグラウンドからいなくなってしまった。
とっさに緊急着陸命令を飛ばしたために、流されながら墜落。
泣く泣く捜索をした記憶がある。
ともかく、Wi-Fiが届くからと言って、飛ばせるかどうかは別問題である。

先日荷重実験を室内で行ったところ、150gまでは飛行することができた。
おもりの設置の仕方によってはもっと荷重に耐えられるかもしれない。
理想としてはコンデジを搭載して飛ばしてみたいと考えている。

また何かAR.Drone関連があったら投稿したい。

東山動植物園へ行ってきた。

先日、東山動植物園へ行ってきた。
名古屋市にある最大の動植物園なんじゃないだろうか。
わからないけど。

年間パスが2000円だったので速攻で購入。
1回の入園料が確か600円ほどだった気がするので、4回以上行けば元をとったといえるだろう。

動物を撮影するのに、単焦点(50mm)では焦点距離が物足りない。
そのためA061(28-300mm)一択だった。

風が強く、それでいて冷たい日だった。
休日だったが、思っていたよりも客入りが多くなく、園内を回るのが楽だった。
人ごみがすごいと撮影するのに少し躊躇ってしまうからだ。
少し空いている方が撮りやすい。

とりあえず収穫の紹介をば。

大人気のコアラ
--------------------
焦点距離:300mm
絞り:F6.3
露出時間:1/15秒
ISO:1600
--------------------
暗い室内で眠っていたコアラ。
距離があったため300mmでズーム撮影を目指したが、暗すぎて露出時間が伸びてしまった。
被写体は微動だにしてなかったが手撮りによるブレが出てしまった。
ISOを3200まで上げてでも手ブレを防いだほうが良かったのだろうか……。

可愛らしいペンギン
--------------------
焦点距離:300mm
絞り:F6.3
露出時間:1/320秒
ISO:200
--------------------
室外であったがあいにくの曇天。
シャッター速度は(1/焦点距離)より早くないと手ブレを起こしやすいとか。
35mm換算では1.6倍の480mmの焦点距離での撮影となる。
つまりシャッター速度が遅かったかもしれない。
まあ、そんなことよりも絵作りがつまらない。
無理にペンギンを2匹入れないで、左の子だけに絞れば良かったかもしれない。
フレーミングは難しい……。
写真は引き算とは良く言ったものだと思う。

水しぶきのホッキョクグマ
--------------------
焦点距離:158mm
絞り:F5.6
露出時間:1/400秒
ISO:200
--------------------
ピントが。
ピントが……。
水中を泳ぐホッキョクグマが突然水上へ現れての行動だった。
もっと水滴を細かく描写したかった。
ピントさえ合っていれば意外と良かったかもしれないと思う。
置きピン? AF-C?
動体の撮影は全然出来ないから練習しないと。

ぎょくおうでん
--------------------
焦点距離:300mm
絞り:F6.3
露出時間:1/320秒
ISO:400
--------------------
植物園も併設しているのでそちらにも行ってきた。
むしろそちらがメインだった。(寒かったので仕方ない)
玉翁殿(ぎょくおうでん)というメキシコ原産のサボテンらしい。
A061は望遠レンズだけど最短撮影距離が49cmと短い。(単焦点は45cmなのでいい勝負)
なのでこういったマクロ撮影(でいいのかな?)的な撮り方もできる。
できるけど、できてる……?
もっと細部の細部まで描写したいのだけど、これが限界? それとも腕の問題?


とりあえず楽しかった。
序盤は調子に乗って、AFに頼らずにMFで撮影していた。
そのためにボケボケの写真が多くて見返した時にショックを受けたのはナイショ。
野鳥を撮る人はめちゃくちゃ正確かつ高速にMFでピント合わせられるらしい。
そんなヒトたちに一歩でも近づけたらいいな。

引越しした。

2月の中盤から新しいマンションに引っ越した。
インターネットの開設工事に待機期間2週間がかかったために、ようやく今日からインターネットを使えるようになった。
大したことないようでいて、パソコンからのネット回遊ができないのは辛かった。
なにはともあれ、だ。


さりとて、A061が便利すぎてしまう。
自分が持っているレンズは、K-rの標準レンズ(18-55mm)と単焦点(F1.4 50mm)とA061(28-300mm)があるわけ。
標準レンズを使うつもりはないので、単焦点か望遠ズームの二択である。
 ただ、50mmって意外と使う用途が限られる。
というか使う場面を選ぶと思う。
室内取りの場合、F1.4までの明るさは露出時間を減らせるため、人物写真でのブレが無くせると思う。
だけども50mmという焦点距離のため、収めたい絵を入れ切れない。
例えば複数人の写真。
被写体が一人の場合はバストアップの写真を美しく撮れると思うけど、それが二人ならまだしも、三人写そうとすると途端に難しくなる。
一人ずつを3枚撮る手間は気にならないが、全員が写っている写真がほしいのだ。
その点A061が便利になってしまう。
28mmの焦点距離のため、室内だとしても比較的全体像が撮影可能。
ISO感度を上げてあげればブレもある程度改善できる。
しかもズームを用いれば顔のアップだって楽勝で撮れる。
便利過ぎる。
お陰で単焦点の出番が減ってしまっている現在。

だとしても単焦点で撮る面白さは高い。
自分が動く以外にフレーミングをいじるすべがないので、すごくアクティブになれる。
身体を動かす必要があるために、気持ちも高まり、撮っていて楽しくなる。
そう、例えば外での撮影ではすごく楽しい。
街を散歩しつつ、持ち歩くには単焦点はうってつけだと感じる。
サイズはでかくないし、疲れにくい。
そして何よりズームできないだけに今見えている景色のまんまで撮らざる負えない。
動いてフレームの中身を作るのは楽しい。

レンズによって撮り方も変わってくる。
そういう点でもレンズ交換式のデジタルカメラは素晴らしいと思う。
もっとうまく写真を撮れるようになりたい。