冬将軍がやってきているみたい。
いま持っている防寒具は手袋とネックウォーマー。
ネックウォーマーは首に巻くときもあれば、頭にかぶるときもある。
どっちも使えて便利なのだけれど、どちらかしか暖かくできない。
だからニット帽子が欲しくなった。
どうせなら手作りしてみようか、ということになり、いろいろ調べて、実際に編み始めてみた。
きっかけのサイトは以下のもの。
たた&たた夫の編物入門
ここからいろいろネットで調べたり、本を借りてきたりした。
現状はこんな感じ。
三段目が編み終わった状況。
練習だと思って、割と適当に編み進めている。
以下、編み物に関するメモ。
道具
・針
種類
- かぎ針……針の先に返しがついているもの? 使っていないから知らない。
- 棒針……棒状の針。両端が尖っているものを使っているが、これが通常?
- 輪針……輪の形になっている針。輪状の編み物をするのに便利みたい
太さ
0号から始まり、大きくなるに連れ、太くなる。細い針、つまり号数が小さいと、編み物の編み目が細かくなって、ぎっしりきつい感じになるみたい。
・糸
いろいろな種類がある。詳しくはしらない。
太さ
極細から極太までいろいろある。他に、定重量あたりの長さでも区別されたりする。
作成手順
(1)作り目を作る
作り目とは、これから編んでいくものになる土台。1目、2目、3目、……、のように数える。
これがないと始まらないし、これを作るのがまた初めてだと面倒で、わけわからない。
作り目の作成方法にもいろいろある。
指を使うものから、針を使うものまで。
指で行うのが一番容易っぽい。
(2)編む
読んで字のごとく、編む。編む場合、その編む量っていうか、回数を「段」で表現する。
1段、2段、3段、……、以下続いていく。
作り目の「目」と編み目の「段」は行と列の関係みたい。
行が目で、列が段。
編み方には、タイトルにある二目ゴム編みだとかメリヤス編みだとか、色々種類ある。
だけど基本的な編み方は「表編み」と「裏編み」の二種類(しかしらない)。
二目ゴム編みは「表・表・裏・裏」のように編んでいく。
つまりまずは表編みとは、裏編みとは、っていうのを知らないといけない。
自分はここでかなり引っかかった。
ゴム編みのやり方を検索しても、よく編み方が分からなかった。
それというのも、そもそもの基本的な編み方である「表編み」と「裏編み」を理解していなかったから。
基本の編み方をどんなふうに組み合わせるのか、それでゴム編みとかメリヤス編みとか、いろいろあるものと理解している。
(3)閉じる?
編み終わったら、ほどけないようによじる必要があるみたい。まだやってないから知らない。
ニット帽の作成
(1)必要目数を決める
ここを参考に決めた。たた&たた夫の編物入門
とりあえず128目の作り目を用意した。
作り目を用意するときに、棒針が最低でも3本が必要。
輪針なら1本。
3本にうまいこと作り目を分散させて、三角形を作る必要がある。
そうでないと帽子のような円柱型にできない。
(2) 二目ゴム編みで編む
表・表・裏・裏の順でひたすら編む。自分の場合、128目プラスアルファで作り目を用意してしまったようで、ずれてる。
現在、作り目1段プラス、編み目2段の計3段分が完成した。
ここまで5時間ほどかかっていると思う。
素直にマフラーにしておけばもっと早く編めていたのではないかと思う。
練習として自分用のニット帽が編めたら、プレゼント用にもう一つ編みたい。
だけど、きっと12月には間に合わないし、2月にも間に合わなさそう……。