Archive for 5月 2012

AOKIの青木さん。

今回はAOKIの青木さんだった。
創業最初の話があって面白かった。
カンブリア宮殿

創業当時はAOKIも青山もいずれの紳士服店も地方店だったという。
商品を低価格で提供するには、仕入れ価格を下げる必要がある。
そのために各地方店でまとめてメーカーに発注をして、コストを下げていたらしい。
地方店だからこそできたことだと思う。
現在ではお互いにでかくなりすぎて、共同で仕入れるなんて出来ないだろう。

そういえば流通に関して、あるコンビニと流通センターを共有している小売だかが合った気がする。
資源を共有することはコストを下げることにつながりやすいので、いいことだ。
ただ、共有する相手を選ばないと、自分の首を絞めることになるかもしれない。

AOKIはボタンにこだわっているらしい。
サラリーマンが朝スーツのボタンが外れてたらかなり怒る、だからボタンは決して取れないようにしている。
という話があったが、確かにそうだと思った。
特に服装など、見た目によく分かるものは家を出る直前に何事かあっては困る。
困るだけではなく、あてどころのない怒りを抱くとともに、そのメーカーのモノは買うまい、と思うだろう。
良い製品の、良い性能とは、そういう顧客に困る場面に遭遇させないためのものだろう。

青木さんは熱い会長さんだなー、と思った。
話し方からそんな感じを受けた。
熱すぎて、なんだか疲れそうだなー、とも思ってしまった。


次回のAmazon編が楽しみ。
Amazonはよく使う。
最近では書籍を2冊購入したばかりである。
Amazonは単純な販売店ではなく、他店の仲介店、要は楽天のようになりつつあるとも思う。
マーケットプレイスとか。
とりあえず次回も見逃さないようにしたい。

虫の写真

相変わらずだがA061は便利である。
28-300mmの幅をこれ一本でカバーできてしまうからだ。
ちょっとした散歩気分で歩いている時に、これが装着してあればどんな場面であれ、なんとかなると思う。


ちょっとした路地を歩いていた時に見つけた虫。
蜂、なのだろうか。
小さいくて、AFだと難しいと思い、MFで撮影を試みた。
なかなかピントを合わせるのは難しい。
久しぶりのMFだったのもあって、失敗ばかりだった。
だがMFも楽しい。
撮っている感覚がより高まるからである。

花と虫。
望遠マクロ的な使い方が出来るといっても、そこまでマクロ撮影は出来ない。
特に被写体が小さいと難しい。
最短焦点距離が30cmと短いのはありがたいがもっと寄りたくはなる。

花を求める虫。

花を求める虫その2。
小さい生物はかなり絵になると思う。
かといって簡単に撮影できるものでもないと思う。
忍耐と運が必要なのかもしれない。
撮りたい瞬間を待つ、という忍耐が。

小さい生物では特に一瞬の動作を切り取りたいので、明るい室外だとしても、ISO感度を1000程度まであげて、シャッター速度を速めたほうがいいらしい。
事実、羽虫の羽ばたきを一コマで切り取れたらなかなか気分も良いと思う。

花とビルディング。
よくある構図パターンにはギャップを狙うものがあると思う。
その組み合わせはなかなかないよね、というもの。
組み合わせってのが大切である。

良し悪しは置いといて、とりあえず自然物と人工物のセットを狙って上の写真は撮影した。
植物と建物の組み合わせはよく有りそうでありながら、良い感じの写真が撮れる組み合わせなのではないかと思う。
個人的にだが。

時間を見つけて動物園へ行きたい。
豊橋にある動物園が凄くイイ、と地元民の知り合い2人から聞いたのだ。
それも去年のことであるが。
ともかく暑くなり過ぎないうちに行ってこようと思う。
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ソーシャル・ネットワーク

ソーシャル・ネットワークをDVDを借りて視聴。
面白かった。

ソーシャル・ネットワーク Wikipedia 映画.com
この映画はFacebook創業者であるマーク・ザッカーバーグの創業までの伝記的映画。
ハーバード大学でのザッカーバーグの行いなど、Facebookが創業するまでの流れが分かる。
ただ、このすべてが真実とはわからない。
公式的なものではないからだ。

エンターテイメントとして楽しめる映画であった。
強烈なアクションがあるわけでも、堪らない緊張感があるわけでもない。
ただその全体の雰囲気が良かった。
カメラワークのいちいちが面白かった印象がある。

アメリカの文化的背景をあまり知らないため、ちょっとわからないこともあった。
例えば大学のレベルなど。
日本で言えば、東大・京大を筆頭にして、ランク付けされていると思う。
しかしアメリカではどうなのか。
ハーバード大学とボストン大学の差異は全く分からなかった。
また年齢確認を行うシーンがあるのだが、そこもいまいち分からなかった。
飲酒についてかなり厳しいのだろうか。

とは言っても今ではめちゃくちゃな知名度をほこるFacebookとその創業者であるマーク・ザッカーバーグの話なので興味は尽きない。


映画の中で強く共感させられたのは「クール」という単語。
FacebookはただのSNSじゃなく、クールなSNS。
クールであることにプライドを持っているように見えた。
自分自身もクールなものづくりをしたい。
例えば、操作が煩雑で情報過多な詰め込み過ぎなWebページは作りたくない。
そういう意味で、励まされた気がする。

ドワンゴ、川上さん。

カンブリア宮殿をテレビで初めて見た。
紹介されて、動画の一部を見ることはあったが、自らテレビを通してみたのは初めて。

今回のゲストはドワンゴ会長の川上さんだった。
カンブリア宮殿、バックナンバー
カンブリア宮殿、動画
バックナンバーから、ドワンゴ再生回の概要あり。
動画から、実際の放送内容を見れる。

コンテンツを無料で提供しているのがすごい。
カンブリア宮殿様々だなー、と思う。

ドワンゴよりも、ニコニコ動画の方が聞き覚えが多いのではないか。
ニコ動、とか。
ニコ生、とか。
話の中で聞くこともあるし、インターネット上でもよく見る。

ニコニコ動画の正式サービスが開始されたのは2007年。
今から5年前。
リーマン・ショックが2008年……、だった気がするからその前年にスタートしたわけ。

インターネットサービスをするには、サーバーの管理費用が莫大になる。らしい。
しかもニコニコ動画は動画である。
文字だけの静的コンテンツに比べ、動的コンテンツであるから、サーバーへの負担も当然高いはず。
つまりそれだけサーバーの管理費用も高いだろう。

ニコニコ動画は黒字化しているらしい。
2010年から黒字に転じたとのこと。
その要因は月額525円のプレミアム会員による収入が大きい。らしい。
会員数126万人。
あくまで有料会員だけで、である。

その他の月額有料サービスの場合、有料会員のうちの頻繁にアクセスしてくるようなアクティブユーザーは30%ほどらしい。
それ以外の70%は数カ月に1度のアクセス。

一方のニコニコ動画は違う。
有料会員のうちの95%、脅威の割合がアクティブユーザーで、ヘビーユーザーなのだという。
無料会員であってもコンテンツである動画は全て視聴できるとのこと。
有料会員ではニコニコ生放送の時に、優先的に視聴できるらしい。
有料会員のニコニコ動画へのロイヤリティはかなりのものだろうな、と思う。

ライトユーザーの有料化への取り込みが出来れば、成功。らしい。
どうなるだろうか。
ライトユーザーが有料会員登録する可能性はあるのだろうか。
ここ数年でのインターネットの有料サービスの普及を見てみると、高い。
それだけユーザーの有料サービスへの抵抗も下がっている。
そのことを考えると、数年もしたらライトユーザーによる有料会員登録もあながちありえない話ではないと思う。
ただそこにはもっと今と違う何かが必要なのかな、と思う。

例えば動画、もしくはユーザーへの投票権。
視聴数やコメントによる動画の評価はできるが、そこに投票という水準を入れるのもありなのかな、と思った。
ほんの少しだが。

他には525円のプレミアム会員で出来る事を増やす。
例えば現在はサービスが移行してしまったが、Picnicのような画像編集。
動画共有サイトなのだし、動画編集もできたら面白いかも。
マシンパワーのないノートPCでも、インターネットに繋がっていればニコニコ動画のサーバを利用して、作品を作れる。


ニコニコ動画ですごいと思うとともに恐れを抱く点が、クリエイターたちが協力しあうところ。
誰かが作った曲のPVを作ったり、その逆もあったり。
誰かが作った歌を歌ったら、CDデビューできたり。
ディスプレイの向こう側にいる、クリエイターたちの交流がすごく面白く見える。
ただそのクリエイターの中に加われない自分の技術のなさがなんだか歯がゆくて、恐れも感じてしまう。

とりあえずカンブリア宮殿面白いので、毎週見てみようと思った。
ニコニコ動画もすごいので、使っていこうかなと思った。

IS12S使用アプリ紹介②

発売されてから早3ヶ月も経過。
アプリについては、入れては消してを繰り返す。
アプリ保存容量自体は充分にあるので、いちいち消す必要もないと思うが、使わないアプリを残しておいても、使いたいアプリを見つけるのが面倒になる。
と思って消してる。
今回もいくつかアプリを紹介。

①Zoner AntiVirus Free  Google play


Androidoにもセキュリティソフトを。
という風潮になってきている。
ので使っているものを紹介。
マーケットのレビューも良い感じだし、必要十分なセキュリティソフトだと思ってる。

②AirDroid
すでにインストール済みの人も多そう。 Google play

パソコンと同一のWi-FiにAndroidをつなぐことで、パソコンのブラウザからIS12Sにアクセスできるアプリ。
ファイルやコンタクト、色々とパソコンのブラウザ上からいじることができるので便利。
クリップボードの転送も出来て、地味に役立つ。

③Bookmark Home Google play

ブックマークの管理用のアプリとでも言おうか。
複数のブラウザを利用していると、ブラウザごとにブックマークを管理するのが煩雑になると思う。
それを解決。
ブラウザの共有から見ているサイトをこのアプリに登録できる。
それと登録したブックマークごとに開くブラウザの設定もできちゃう。
なのでいつものブラウザだと表示が崩れるあのサイトだけはこのブラウザで開く、ということが手軽にできちゃう。
ただ、特定のブラウザのブクマをPC側と共有して使っている場合などには不要かも。
でも便利なので使ってる。
見た目もクールだし。

④PreHome Google play

通常のホーム+タスクランチャーと捉えればいいのか。
とりあえず使用したアプリの履歴を見ることができるので、いくつかのアプリを横断して使う場面では活躍できると思う。
ホームボタンをダブルクリックした時のみアプリ一覧が表示されるようにする、などの設定が可能。
既定のホームとして、PreHomeを登録して、PreHomeから通常利用するホームアプリを選択する形式。
使ってみれば良さが分かる。


とりあえずIS12Sにしてから、IS04を使っていた時に行なっていた、新しい機種のチェックをすることがなくなったので、時間を浪費しなくなったと思う。
まあたまにフリーズすることはあるし、ブラウザが思い通りに動かなくてイラツクこともあるけども、まだまだ許容範囲。
2年間の使用に余裕で耐えれると思ってる。
だがiPhone5が出るのなら、欲しいとは思ってしまう。

Bloggerにlinkwithinを設定

このブログにlinkwithinを設定した。
途中、思い通りにならずにいらいらしたので備忘録として投稿。


linkwithinとは、ブログにサムネイル画像つきの関連リンクを設置してくれるウィジェットらしい。
とりあえず参考サイトはこちら。
PCあれこれ探索

<手順>
①linkwithinのサイトへ行く。こちら

②右の方に色々と入力する。
【Email】は自分のアドレスでいいと思う。迷惑メールなどは現在来ていない。
【Blog Link】は自分のブログのリンク。
【Platform】は自分が使っているブログのタイプを選択する。自分の場合はBlogger。分名ならOtherでいいと思う。
【Width】は関連リンクをいくつ表示させるか。このブログでは4を選択。後から変えたくなったら、Width以外の項目そのままで、Widthを変えて再びGet Widget!すれば良いようだ。

そしてGet Widget!をクリック。

③ブロガーにウィジェットとしてlinkwithinを登録。
解説ページが出てくる。
画面左上にあるInstall Widgetをクリックする。
すればブロガー上で設定する画面が出てくるので、 解説ページをもとに設定。


以上で、出来るようである。

そして詰まったところ。
それは個別記事のページか、ブログホームかによって、サムネイル関連リンクの表示有無が変わるからだ。たぶん。
初期設定では、個別記事ページでしか、機能しない。
これでよし。
へたにホームで全記事で機能させようとするとページが重くなる可能性があるからだ。
 
とは言っても、メインで利用しているFirefoxでは表示されない。
Operaではちゃんと表示してくれた。
たぶんFirefoxのアドオンが消し去っているのだろう。
[05/26追記]
ブラウザによって表示が違う?
operaでは個別記事だけだったが、Firefoxではトップページでも表示された。
なおFirefoxはAdBlock Plusというアドオンが表示を止めてた。
今度時間を見つけて検証+修正をしたい。
ページが少しでも軽く、クールになるように。

とりあえずサムネイル画像付きの関連リンクがあると幾分かおしゃれなのではないだろうか。
そう思う。

金環日食

2012年5月21日、金環日食。
およそ7時30分が金環となる瞬間だった。

太陽を撮るには光量を10万分の1にするNDフィルタが必要らしいが所持しておらず、フィルタ無しで撮影に望んだ。

金環直前。三日月?

ほとんど金環
上の2枚は金環日食となる直前である。
見てもらって分かるように、雲がかかっていた。
普通であれば邪魔になるだろう雲だが、今回ばかりは救われた。
雲のおかげでNDフィルタなしでも撮影できたと思う。

金環の輪が太い。
そして金環日食。
だが露出の調整を誤ったせいか、金環の輪が太い。
本当であればもっとスリムな金環になるようなのである。

今回撮影することを忘れてしまったが、日食の時はフレアや影が面白いことになるらしい。
しかし忘れてしまい、そのことが心残りである。

だが金環日食自体は撮影することもできたと思うし、雲のおかげで自分の目で確認することもできた。
次回は影を撮りたい。
またの日食を楽しみに待つとする。

衣料品店とSNS

【登場人物】
Tomy(トミー)。男性。
Kathy(キャシー)。 女性。

【本編】
GWだけど遊びに行く予定もなく、大学へ時間を潰すためにやってきたTomy。
図書館へ向かうと友達であるKathyの姿を見つける。
なにやらスマートフォンに夢中になっている様子のKathyにTomyは話しかけた。

「へい、Kathy。何にそんなに夢中になってるんだい?」

Tomyの声を聞き、画面を注視する視線を上げるKathy。そして答えた。

「ファッションチェックよ。気に入ったものが見つかったら注文しようと思ってね」

「ファッションチェックだって? スマートフォンでそんなことが出来るの?」

「まさか知らないの? 仕方ないから教えてあげるわ。ここだと怒られるからちょっと移動しましょう」

TomyとKathyは図書館の中に設けられているディスカッションルームへ向かった。
ちょうどディスカッションルームは空いていて、数組の集団が話しているだけだった。

「よし、じゃあ教えてあげる」

席に座るとKathyはそう言ってTomyに説明を始めた。

「今時はね、服もネットで買う時代。でも試着しないとどんな感じかわからないじゃない? だから試着するためのSNSがあるのよ」

<手順>
①SNSに登録し、自分の分身となるアバターを作成する。初期ではアバターの衣装は限られたものしか選択できない。
②アバターに衣装を着せてみて、360度から見てみて、似合うかどうかを確認する。
③気に入ったら商品カゴに入れ、SNSと提携している衣料品店へ向かう。
④店内に設置された端末にSNSに登録した時に設定される個別ナンバーを入力する。すると商品カゴに入れた商品の棚が示される。
⑤実際に着てみるもよし、そのまま買うもよし。

「簡単に言うとこんな感じ」

「へえー。すごいな現代は。でもアバターに似合っていても、自分に似合うとは限らないんじゃない?」

Tomyが疑問を投げかけた。

「そうなのよね。でもSNS提携店で 無料で採寸してもらうことが出来るの。そのデータをSNS上のアバターに反映させることができて、そうしたら実際に似合うかどうかも確かめやすいでしょ?」

Kathyの説明にうなづくTomy。Kathyのスマートフォンの画面を覗き込みながら何かを探していた。

「何を探してるの?」

「いやー、採寸したならKathyの3サイズが載ってるかなーと思って」

頭をはたかれるTomy。

「そんなの見せないわよ」

怒るKathyとなだめるTomy。
しばらくしてKathyも落ち着き、Tomyは言った。

「まあでも3サイズとか体重とか記録されたとしたら、ダイエット計画とかも立てやすいよね」

「そうね。そういう使い方をしている人もいるわ。あと何センチウエストを細くしたらこの服がこのサイズで着れます、っていう告知機能もあるのよ」

「へー、便利だね、ホントに」

「私は服選びにだけ使っているんだけど、友達の中にはアバターのドレスアップにハマっちゃった娘もいるの。アバターの衣装を増やすにはネットでアバター用の衣装を購入するか、実際にSNS提携店で服を買うかすればいいの」

「自分もアバターも同じ服を着れるのか。ハマりそうな人が多そうだね」

「そうなのよねー。SNS上でしか使えないアイテムにお金を払うのに抵抗ある人でも、現実の服も買えちゃうからついつい買い過ぎちゃうみたいなの」

「でもいいなー。暇な時間を使って、自分に似合う服を見つけられるんだもんね」

「そうそう。それにね、ユーザーが服の組み合わせを登録することも出来るの」

「どういうことだい?」

「要はユーザーが全身コーディネートして、そのセットの人気投票ができるの。人気上位に入れば無料でそのセットがゲットできちゃうんだって。他のユーザーにしてもセンスの良いセットを丸々買うことができるしね」

「すごいなー、それ。いっちょボクもコーディーネーターを目指しちゃおうかな」

「このSNSからコーディネートの仕事をするようになった人もいるんだって」

元気に語り合っていたTomyとKathy。その会話を聞いた一人の女の子が二人の話の中に入ってきた。

「突然だけど、ごめんなさい。私も混ざっていいかしら?」

「全然問題ないよ」

Tomyが答えた。

「そのSNSの話しなんだけどね、服の組み合わせを出来るだけじゃないの」

「どういうことだい?」

「服のデザインも出来るのよ」

「服のデザインだって!?」

「そうなの。ユーザー自身が新たにデザインして、そのランキングもあるの。人気投票でランキング上位に入ると実際にユーザーがデザインした服が生産されるの。すっごく夢があるでしょ?」

「確かにねー」

TomyとKathyは首を縦にふる。

「ということで、私もデザインしているのよ。ほら、これ。投票よろしくね!」

そう言って女の子は元のグループに戻っていった。

「すごい子ね。自分の服を売り込みに来たんだ」

唖然とするKathy。

「そのくらいの行動力が必要なのかもね」

Tomyは驚きつつも女の子を褒めていた。

「とりあえずTomy。あなたも暇だったら登録してみたらいいわ!」

「そうするよ。ありがとう!!」

【解説】
様々なサービスがSNSと結びついてきている。
文章だけではなく、写真や動画、音楽などの様々なものがSNSによって共有や拡散されている。
そんな現代においては新事業を始めるとしたら、SNSとの連携をなくしては考えられないと思う。

とりあえず上の衣料品店とSNSのコラボはすでにあるはず。
ゾゾタウンはその1つではないだろうか?(詳細は知らない)

ポイントは従来のネットショップのような一方通行性ではなく、消費者であるユーザーをデザインやコーディネートで巻き込んでいる点。
クラウドソーシングだ。
不特定多数の参加によって、少人数では実現しかねるアイデア数を実現させることができる。
そういう点でクラウドソーシングはとっても魅力的である。
だがいかに参加させるか、参加者のアイデアをどう取り扱うのか、が難しいと思う。

ここでは誰しもが興味をもつであろうファッションを取り扱った。
広い領域に対するクラウドソーシングは参加が可能だが、その積極性は低いと思う。
ニッチ産業であれば、参加率は低いかもしれないが熱烈なアイデアが多く来るのではないだろうか。
それはその産業なりに対する ロイヤリティに関わってくると思われる。

とりあえずアイデアの数はあればあるだけ良いはず。
困ったときは自分一人で考えずに、他人のアイデアをいただくのもアリ。

【感想】
やっつけで始めた結果が上の感じ。
後悔はある。
もっと練ってから書けばよかった。
とりあえずやりたかった。
次はもっとうまくやりたい。
ここまで読んでくれた方はありがとうございます。

名古屋城見学

GWだし、名古屋城へ行った。
名古屋城と言えば鯱(しゃちほこ)ではないだろうか?
勝手なイメージはそれである。
ともかく名古屋城へ行ってきた。

名古屋城
天気があいにくの曇り空。
建造物の背景には真っ青な空が欲しいと思っている。
ので、あまり気乗りしなかった。
まあ、天気なぞ関係なく、上手い人は良い写真を撮れるし、天気が良くてもアレな人はアレだし。
もっとセンスを磨かないといけないなー、と思う。

金の鯱。

城の上にいるやつ

城の下にいたやつ
なんかいたるところに鯱がいたが、どれが本物だか。
とりあえず建造当時の鯱は残っていても塗装が剥げてボロボロなんだろうな、と思う。

名古屋城はどうやら第二次世界大戦時に焼かれてしまったようだ。
その後に再建築されたものが現在に残る。
そのため城内にはエレベーターも整備されているのだ。

お城なんだよな……、と思う。
その点犬山城は良い。
名古屋城ほど整備されていないが、とても雰囲気が好まれる。

清正の銅像がたってた。
加藤清正だと思う。
名古屋城を建築したんだっけ?
熊本城は加藤清正が設計したはず。
天守は分からないが、城壁作りなどに優れていたとかなんとか。

名古屋城は5階建て。
5階を超えると天守。
ただし、天守閣は開放されているわけではなく、室内という感じ。
バルコニーのように直接外を眺めることの出来る状態ではなかった。
安全を考えると仕方ないのかもしれない。


繰り返すようだが天気はあいにくの曇天。
名古屋城から名古屋駅の方を見れば、スパイラルタワーやらの高層ビルが目に映る。
都会のど真ん中にあるのが名古屋城だ。

雀。
可愛らしかったので、パシャリ。


GWは世間も休みで渋滞に巻き込まれるので好きじゃない。
世間が忙しい時に遊びにいけるようになりたいと思う。
以上。