iMac mid 2011 27inchにSSDを追加して爆速化を計画中!

2011年に現在使用しているiMacを購入してからもうすぐ5年。
アップルオンラインからBTOにて、少しだけスペックを高めていました。
ただし、当時はSSDのカスタムに割高感があり、記憶装置はHDDを選択しました。

最近、仕事で使っているノートパソコンがSSDのため、OSやアプリケーションの起動が本当に早いです。
電源ボタンを入れたらすぐにIDとパスワード入力となり、入力が終わるなりデスクトップ画面になります。
そんな経験もあり、今のiMacの早さに不満を感じるようになりました。
またiMacの保証期間が既に過ぎていることもあり、iMacへのSSD追加を計画し始めました。

1.外付けSSDで手軽に爆速化作戦

当初は外付けSSDを使い、手軽に爆速化ができると思っていましたが、そうではありませんでした。
残念ながら接続端子の問題が立ちはだかったのです。
私が使っているiMac mid 2011には、Thunderboltポートがついているのですが、USB3.0がついておらず、USB2.0のみ。
iMac (27-inch, Mid 2011) - 技術仕様

もっと新しいiMacであれば、例えば下記のサイトのようにUSB3.0でSSDを外付けとしてつなぎ、容易に環境構築が出来たでしょうに。
iMacに外付けSSD接続・起動で高速化! - 朝絵のお絵描きダイアリー

私に残された選択肢は3つ。
①Thunderbolt接続の外付けSSD
②USB2.0接続の外付けSSD
③外付けSSDを諦める

①はSSD自体への割高感があり、しかもあまり汎用性がありません。
だってThunderboltポートですし。

②は速度の問題が。
せっかくのSSDをUSB2.0の速度でつなぐのは悔しいものです。

そのため、③の外付けSSDを諦めることとなりました。

2.中付けSSDで手堅く爆速化作戦

外付けはあきらめ、iMacの内側にSSDを追加します。
そうすると見た目にもすっきりして、かっこよさをキープできるので良いのですが、ただただ手間がかかります。
調べたところ、iMac mid 2011内部にSSDを追加するのは原理としては単純なようです。
iMacのロジックボードには、SATAポートが3つあるようで、BTOでカスタムしていない場合には1つは空いているのです。
その空いているポートでSSDを接続するだけ。

しかしながらこのポートが曲者で、通常扱われているような構成ではないのです。
そのため、2012年前後のブログを見ると、HDDへの電源ケーブルと分化し、SSDの電源に活用しており、ちょっと真似ができません。
ただし幸運にも、もうちょっと新しい情報を見ると、この状況に対応したケーブルがAmazon.comで購入できるとのこと。
[Apple]iMac2011(21.5インチ/27インチ)にSSDを増設した時の覚書 « 変人窟過去ログ倉庫(HJKLOG)

なので注文しました。
価格はケーブル自体が$8.75で送料が$10.75です
アメリカからの発送なので当然時間がかかります。



到着が4月中旬なので、この頃に合わせて他のものを揃えていく予定です。

買う物リスト
・SSD(500GB程度が理想)

あるものリスト
・吸盤フック(前面ガラスパネル脱着に使用)
・精密ドライバー(iMac内部ネジT6,T10対応のもの)

買ったものリスト
・SATAケーブル


爆速化の夢を胸に準備を進めます。

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