Androidエミュレータの高速化

Androidアプリを作ろうと思って環境を整えた。
実際に開発を始めてみるとわからないことばかりでさっぱり。
先日は開発環境をまた整えた。
というのも、思い当たるフシがあるのだが、SDKマネージャーが別々のところで2つダウンロードしてあった。
なんだか気持ち悪かったので、片方を削除したところ、削除下側のSDKマネージャーで色々設定を行っていたみたいで、また設定にし直し。
そのついでにあまりにも遅いAndroidエミュレータを高速化できないものかと思索。

参考サイト。
Android SDK の高速エミュレータ、使ってますか? | 画像変換の知恵袋

Android SDKのエミュレータ、通常のものは遅い。
理由はCPUにあるみたい。
Androidスマートフォンやタブレットに使われているCPUと、例えば自分が今使っているWindowsラップトップのCPUは系統が違うもの。
つまり色々と処理をする要となるCPUの動作自体? もエミュレートしているみたいで、だから遅くて重いみたい。

参考サイトをもとにSKDマネージャーから、Intel HAXMをダウンロード。
ダウンロード後は、手作業でインストールが必要とのことで、保存先ディレクトリへ移動。
自分の場合は、
 C:\Android\adt-bundle-windows-x86_64-20130917\sdk\extras\intel\Hardware_Accelerated_Execution_Manager
に保存されていた。(Cドライブ直下のAndroidディレクトリは自分で作成したもの)

CPUの設定だけ変えて、エミュレータを起動してみたが、明確に、体感で、速さの違いが分かった。
ただエミュレータ自体の起動は非常に高速だったのだが、その動作自体は実機には遠く及ばない軽快さ。
ただし、今までに比べたらかなり速い。
これで少しはストレスが減らせる。 

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