IS12S手に入れた。

3/10から順次発売されたXperia acro HD(IS12S)をつい先日手に入れた。
初めてのスマートフォンというわけではない。
AndroidOSのスマートフォンからの機種変更だったので、大きく戸惑うことはなかった。
むしろデュアルコアというだけあって、以前のものよりもずっとサクサク快適に動いていると感じる。
ちなみに以前はREGZA phone(IS04)だった。
発売に1年の差があればそりゃあ快適さも変わるはず。

Androidは色々といじくることができる点が良い、はず。
いつの間にか時間が過ぎ去ってしまう点はあまりいただけないが、いじくっている間は楽しい。
IS12Sを使っていて気になったことが数点あったのでメモ。

①完全なサイレントマナーができない……?
音量を最低に設定するとマナーモードのような感じになる。
ただし、音量を上げるボタンを一度押してしまうとそれだけでマナーモードは解除される。
また、音量を最低のマナーモードにしていても、アラームなどは鳴ってしまうようだ。
これは地味に面倒。
アラームを設定していたとしても、マナーモードにしておけば鳴らなかったIS04と比べると不便だ。
泊まりがけで出かけた時に、普段のアラームを停止するのも面倒なので、サイレントマナーモードにして鳴るのを防いでいたからだ。
しかし面倒臭がらなければ問題はなさそう。
とりあえずアラームを鳴らすことが許されない試験などでは電源を必ず切るべきだと思う。
[3/20追記]
アラームについては、アラームの設定でマナーモード中の鳴動の可否を設定できる。
なのでこの部分の設定を忘れずにやっておけば、マナーモードにして音を鳴らさないことはできるようだ。
ただし音が出なくてもバイブレーションの設定がしてあるとバイブは動くの注意。

②スクリーンショットが撮れる!
これには先程気がついたのだが感激した。
ギャラクシーなどの機種では可能だったようだが、以前のIS04では不可能だった。
撮影方法は電源ボタン長押しのメニューから、スクリーンショットをタッチするだけ。
いたって簡単に撮影できる。
充電が少ないのはご愛嬌。
③Wi-Fiテザリングは出来ない
公式でもサポートされていない通り、通常に使う限りでは不可能のようだ。
ドコモ板ではテザリングが行えるようなので、それようのメニューは存在する。
Wi-Fiホットスポット化する、的なメニューだ。
一応ホットスポット化してみて、iPod touchから接続してみた。
接続までは可能だが、インターネット利用は行えなかった。
しっかり仕事していらっしゃるようで。
 [3/23追記]
スクリーンショットを撮りつつの説明を追加。
参考までになれば。
IS12SWi-Fiテザリング 

④電源ボタンがなんだかゆるい
本体右側面上部に電源ボタンがあるのだが、結構押し込まないと反応しない。
自分の機種だけ?
それはわからないが、とりあえず押しこむ必要があり、少しストレスではある。
またスリープ状態からの復帰には電源ボタンを押すすべしかない。
音量ボタンではスリープ解除できない。
ホームボタンはセンサー式になったようで、当然こちらからも無理。
ホームボタンはハードボタンのほうが絶対便利だと思うのだが……。

⑤カメラ起動が早い
と思う。
スリープ状態であっても、カメラボタン長押しでシャッターを切れる。
これはシャッターチャンスを見逃さないので大変便利かもしれない。
ただし、長押しはカメラの起動ではなくてシャッターを切るのである。
起動→被写体の確認→撮影
のようなステップは踏めない。
被写体にカメラを向ける→ボタン長押し→撮影
というステップになるようだ。
急いでいる時はそれだけで十分かもしれない。
[3/20追記]
ボタン長押しによるクイック起動の設定はカメラから行えた。
①長押しで撮影
②長押しで起動
③長押しで動作なし
の3つの設定ができる。
自分は②にしておいた。
確かに①ならチャンスを見逃さないかもしれないが、失敗の写真ばかり撮れてしまったからだ。
ソニーの説明 

(それ違う! 間違ってる! などあったらコメントいただけると大感謝。)

サクサク動くし、ホーム画面のカスタマイズも楽しいし、言う事なしである。
ただカスタマイズのために過ぎ去った時間だけが心残りにはなる。

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