名古屋市にある最大の動植物園なんじゃないだろうか。
わからないけど。
年間パスが2000円だったので速攻で購入。
1回の入園料が確か600円ほどだった気がするので、4回以上行けば元をとったといえるだろう。
動物を撮影するのに、単焦点(50mm)では焦点距離が物足りない。
そのためA061(28-300mm)一択だった。
風が強く、それでいて冷たい日だった。
休日だったが、思っていたよりも客入りが多くなく、園内を回るのが楽だった。
人ごみがすごいと撮影するのに少し躊躇ってしまうからだ。
少し空いている方が撮りやすい。
とりあえず収穫の紹介をば。
大人気のコアラ |
焦点距離:300mm
絞り:F6.3
露出時間:1/15秒
ISO:1600
--------------------
暗い室内で眠っていたコアラ。
距離があったため300mmでズーム撮影を目指したが、暗すぎて露出時間が伸びてしまった。
被写体は微動だにしてなかったが手撮りによるブレが出てしまった。
ISOを3200まで上げてでも手ブレを防いだほうが良かったのだろうか……。
可愛らしいペンギン |
焦点距離:300mm
絞り:F6.3
露出時間:1/320秒
ISO:200
--------------------
室外であったがあいにくの曇天。
シャッター速度は(1/焦点距離)より早くないと手ブレを起こしやすいとか。
35mm換算では1.6倍の480mmの焦点距離での撮影となる。
つまりシャッター速度が遅かったかもしれない。
まあ、そんなことよりも絵作りがつまらない。
無理にペンギンを2匹入れないで、左の子だけに絞れば良かったかもしれない。
フレーミングは難しい……。
写真は引き算とは良く言ったものだと思う。
水しぶきのホッキョクグマ |
焦点距離:158mm
絞り:F5.6
露出時間:1/400秒
ISO:200
--------------------
ピントが。
ピントが……。
水中を泳ぐホッキョクグマが突然水上へ現れての行動だった。
もっと水滴を細かく描写したかった。
ピントさえ合っていれば意外と良かったかもしれないと思う。
置きピン? AF-C?
動体の撮影は全然出来ないから練習しないと。
ぎょくおうでん |
焦点距離:300mm
絞り:F6.3
露出時間:1/320秒
ISO:400
--------------------
植物園も併設しているのでそちらにも行ってきた。
むしろそちらがメインだった。(寒かったので仕方ない)
玉翁殿(ぎょくおうでん)というメキシコ原産のサボテンらしい。
A061は望遠レンズだけど最短撮影距離が49cmと短い。(単焦点は45cmなのでいい勝負)
なのでこういったマクロ撮影(でいいのかな?)的な撮り方もできる。
できるけど、できてる……?
もっと細部の細部まで描写したいのだけど、これが限界? それとも腕の問題?
とりあえず楽しかった。
序盤は調子に乗って、AFに頼らずにMFで撮影していた。
そのためにボケボケの写真が多くて見返した時にショックを受けたのはナイショ。
野鳥を撮る人はめちゃくちゃ正確かつ高速にMFでピント合わせられるらしい。
そんなヒトたちに一歩でも近づけたらいいな。